Sep
16
ペッパソン2017西の陣〜"AIやIoT"をPepperと絡めて技術で勝負!〜
ペッパソン初の大阪開催!!
Organizing : ソフトバンクロボティクス株式会社、Mashup Awards、関西大学梅田キャンパス
Registration info |
参加枠 ¥1000(Pay at the door)
FCFS
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Description
ペッパソン初の大阪開催!
ペッパソンとは?
Pepper(ペッパー)をとことんハックするペッパーハッカソン、略してペッパソン! 20台のPepperが西の陣「大阪」に集結します!
ペッパソン西の陣に対抗し、東の陣「東京」でも9月23-24日に開催する予定です。
Pepper App Challengeと、Mashup Awardsの共同企画によるハッカソンイベントで、両コンテストへの作品応募を目指す2日間になります。
どんな人向け?
ハッカソンが好きな方、よくわらかないけど物作りが好きな方、Pepperデベロッパーの方々、これからPepperを使おうと思っている方、それぞれにハッカソンでの役割があると思います。ものづくりを楽しみたい、ものづくりを通じて少しでも世の中の役に立ちたい、ものづくり仲間を増やしたい、など想いは人それぞれ。ぜひペッパソンに参加して想いを実現してもらえればと思います。
Pepper App Challengeについて
ソフトバンクロボティクスが主催するPepperのロボアプリのコンテスト。今回で4回目の開催。当初はロボットがある生活の日常化がテーマだったが、近年では法人業務まで利用が拡大し、これまで以上にロボットの提供価値を高められるAIやIoTと連携したアプリ開発がテーマとなっている。最優秀賞は賞金100万円。
Mashup Awardsについて
「自由なものづくり」をテーマにした、チャレンジ度、ギーク度、ワクワク度を競い合う開発コンテスト。多くのハッカソンを開催し、トガったものづくりをする人たちを応援するコミュニティでもある。最優秀賞は賞金100万円。
テーマ
「ロボットも最新技術を求めてる」AI & IoT!
Pepper発売から3年が経過し、Pepperを取り巻く環境は大きく変化しました。一つ目の変化はユーザの変化。家庭から法人業務まで利用用途が拡大し、開発者だけでなく、ユーザもロボットに関する知識が徐々に増えてきました。二つ目の変化はIoTやAIなどロボットと親和性の高い技術の急速な進化です。これらの技術の実用化がいよいよ現実的になってきました。
今回のハッカソンでは、AIやIoTを提供しているテクニカルパートナーさんに協力いただきます。これら最新技術を活用し、ロボットとの生活をさらに一歩先へ踏み出してみませんか?データを活用し学習させることで、ロボットはもっと賢く、より身近なパートナーになれる可能性があります。みなさまの発想と技術で、一緒に未来を創造しませんか?
ハッカソンでの賞
ハッカソンでの優秀賞には副賞(乞うご期待!)が授与されます。
その他、参加されるサポート企業様からも、各企業賞の授与があります。
Pepper開発のノウハウを事前予習しよう!
アプリ開発の基本
■SDKダウンロード(Choregraphe 2.5.5)
※ライセンスキーはWebに掲載してます
※ドキュメントはSDKからリンクされています
ノウハウ
■Qiita記事
【便利】ハッカソンで役立つ記事特集
アトリエ秋葉原提供記事
ハッカソン関連記事
■YouTube "Pepper Developer Network"
動画でPepper開発のポイントが分かりやすく解説されています。各動画は4-5分程度なのでサクッと理解できます。事前に予習して他チームと差をつけよう!
テクニカルサポート企業
以下の技術サポートの方が会場に来て、使い方やポイントなどをレクチャーしてくれます!
Pepper / ソフトバンクロボティクス
Pepperはソフトバンクロボティクスが開発した世界初の感情認識パーソナルロボットです。 専用のSDK(Choregraphe)を使用することで、自由にアプリ開発を行えるプラットフォームとして活用できます。ビジュアルプログラミングに対応し、アイディアを直感的かつ簡単に形にすることができます。
- チュートリアル
- Qiita記事
- ハッカソン関連
- SDK(Choregraphe 2.5.5)
※ライセンスキーはWebに掲載してます
※ドキュメントはSDKからリンクされています
DataSpider Servista /アプレッソ
DataSpiderはハブ系 APIに属するソフトウェアです。各社から提供されるAPIを組み合わせ活用することも、オリジナルのAPIとして利用することもDataSpiderならノンコーディングで実現が可能です。 連携部分の実装を効率化させることでより多くの特徴的なAPIを利用することができます。 発想の具体的な実現にDataSpiderをお役立てください。
顔認証WebAPI /グローリー株式会社
市場で実績を重ねたグローリー顔認証技術をWebAPIでご提供、パートナー様の新たなビジネス創出をご支援いたします。 個人特定に特化したAPIで、高性能な顔認証システムを容易に構築いただけます。
MotionBoard /ウイングアーク1st株式会社
IoTデータの可視化やリアルタイムモニタリングを、プログラムレスで「MotionBoard」が実現します。 モノやセンサーから発せられる、いままで見えなかったデータから気づきを得て、行動やイノベーションにつなげることができます。
Watson日本語版 /ソフトバンク株式会社
IBM Watsonは、米IBM社が開発した認識、学習、そして経験によって人が世界を理解するような方法を手がかりにした、コグニティブ(認知)・コンピューティング能力を世界で初めて商用化したサービスです。今までITの分野で活用できていなかった画像や言語、音声などの非構造化データを活用し、人の意思決定を支援します。
IBM Bluemix(ブルーミックス) / 日本IBM
IBMが提供しているパブリック・クラウドのアプリケーション開発・実行環境です。
IBM WatsonなどのAIをAPIとしてご提供しております。もちろん、他のクラウド環境やモバイルアプリからも呼び出すことも可能です。30日無料トライアルで始めることができますので、これを機に是非お試しください。
その他、世界中の様々な企業から130を超えるデータやAPIを豊富に揃えております。IoT、アナリティクスなどの環境としてもご利用頂けますので、皆さんのアイディアの刺激になること間違い無しです。
MA持ち込み素材
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ロームセンサ評価キット / ローム
Arduino Uno、Lazurite、mbedなどに対応した8つのセンサーキットです。
①加速度 ②気圧 ③地磁気 ④近接照度 ⑤カラー ⑥ホール(磁気) ⑦温度 ⑧紫外線
何をセンシングしてどう使う?みなさんのアイデア次第で可能性は無限大! -
MESH / SONY
消しゴムサイズの電子タグ(MESHタグ)を簡単に接続・連携! ビジュアルプログラミングツールを使って開発可能です。さらにMESH経由で独自センサーも接続可能です。 -
その他半導体
もしもの為に、ごちゃっとある半導体をお持ちします。
タイムスケジュール
1日目
time | contents |
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9:30 | 開場 |
10:00 | インプット、技術プレゼン |
11:00 | アイデアソン |
12:30 | ランチ |
14:00 | アイデア発表 |
14:30 | ハッキングスタート |
20:00 | 1日目終了 |
2日目
time | contents |
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9:30 | 開場 |
10:00 | 審査情報入力 |
ハッキングタイム | |
ランチ(各自) | |
15:30 | 作業終了 |
16:00 | 各作品プレゼン |
18:00 | タッチ&トライ・懇親会 |
19:30 | 審査結果発表 |
20:00 | 解散 |
審査基準
「ロボットも最新技術を求めてる」をテーマに以下3つの審査基準にて審査します。
- 最新技術活用:IoTデバイスやAI等の最新技術を活かし、ロボットの可能性を高めていること
- ユーザ体験価値:ロボアプリを通して、ユーザに新たな体験価値を提供すること
- 実用性:ロボアプリの実用性が高く、ロボットの活用促進につながること
- 完成度:ユーザが実際触れる、動くデモとして完成されていること
審査員
吉川 正晃 / 大阪市経済戦略局 理事
大阪市が、グランドフロント内に設置した「大阪イノベーションハブ」の推進担当として公募で選出される。前職では、海外のITベンチャー企業との提携で、数々の新規事業の立ち上げや企業経営に携わってきた経験を持つ。今、自らの経験から、「起業家は、問題をビジネスとして解決する英雄」とし、街ぐるみで起業家を生み、育てる環境造りを行っている。2008年中小企業診断士登録。
藤原 健真 / 株式会社ハカルス 代表取締役CEO
京都を拠点とするヘルスケア・テクノロジーベンチャー「株式会社ハカルス」の代表取締役CEO。社員からの呼び名は「ケンシンさん」。京都を拠点に活動するハードウェア・IoT特化型ベンチャーキャピタル「Makers Boot Camp」の共同創業者/取締役を兼任。
松田 篤之 / ソフトバンクロボティクス株式会社 事業推進本部 事業開発統括部 事業開発部 デベロッパー戦略課
ソフトバンクでGoogleのEnterprise向け製品のプレセールスやデプロイメント、コンサルティング業務を担当し、当時Google Apps for Work(現G Suite)の販売数で2年連続世界一に貢献。2015年よりPepperのデベロッパーマーケティングを担当し、Pepper App Challenge 、パートナープログラム、アトリエ運営、デベロッパーウェブ、ロボアプリマーケットの責任者を務める。特にデベロッパーのノウハウ公開には余念がなく、主な監修作品に「最新事例に学ぶロボアプリ開発」シリーズがある。
当日必要なもの
- LANケーブル(ストレート1−2本)※通信状態が悪い場合、有線をご利用いただく場合があります
- LANケーブル変換アダプタ ※LANポート非搭載のPCを持参する方はアダプタもご用意をお願いします
- IoTデバイス(任意) ※使用したいIoTデバイスがある場合はご持参ください
当日の注意
- connpassの6桁の受付番号と、お名刺を準備下さい。
- イベントの様子を記事として公開するために撮影が入ります。あらかじめご了承ください。
- ランチは1日目のみ運営側でお出しをします。2日目のお昼は各チーム毎に会場外で済ませて頂くようになります。
- チームで参加される場合も各自のお申込みが必要になります。チームメンバーは規定はありませんが、3,4名を推奨しております。